OHABEBE Factoryの由来

OHABEBE は、スペイン語で「葉を表すオハ:Hoja」と「赤ちゃんを表すベベ:Bebe」を組み合わせた造語で、「オハベベ 」と読みます。
当初はベビーリーフを表現するために作られましたが、セラミック栽培で出来た野菜を表す総称にしました。
そして、セラミック栽培で出来た野菜「OHABEBE」を栽培する所が「OHABEBE Factory」(オハベベ・ファクトリー)となっています。

OHABEBE Factoryのめざすこと

一般的な水耕栽培は植物工場と呼ばれ、広大な土地に大規模な工場を建てて、大量に葉物野菜を作り、できた野菜を従来の農業と同様に、物流により街中のスーパーに運ばれ、店頭で販売されるというビジネスモデルです。当然ながら。導入費用も莫大になってしまいます。

それに対し、OHABEBE Factoryは、基本的には小規模で、必要とされる野菜を必要な時に使用(供給)するという、いわゆる無駄のない栽培を実現できる野菜栽培装置です。また、費用のかかる水の循環装置などの大型の機械類は使わず、また出来る限り自動化はせずに、誰もが栽培作業に参加できるような簡単な栽培方法を構築しています。

また、2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs、いわゆる「持続可能な開発目標」の17項目の中の11番目に、「住み続けられるまちづくりを・・・ “ だれもがずっと安全に暮らせて、災害に強い街をつくろう “ 」がありますが、まさしくこの目標を達成するためにも必要な「しくみ」ではないかと思っています。

例えば、90世帯のある地域に約30世帯分の野菜を作れるOHABEBE Factoryを3か所造ります。そして、それぞれが属する30世帯の方々が共同で野菜を育て、収穫した野菜を自分たちで消費します。当然ながら、無農薬の採れ立て新鮮なおいしい野菜です。

どんな野菜を作るかは自分たちで決めます。そうすることで、野菜を育てるために自然と人が集まり、栽培方法について意見交換をしたり、できあがった野菜で料理教室や食事会をすることで地域のコミュニケーションの場になるのではと考えています。

また、もしもの自然災害時にも、数日間の食料としても利用することが可能です。

いかがでしょう? だれもがずっと安全に暮らせて災害に強い街をつくれるのではないでしょうか!?


 ●高齢者やお子さんはもちろんのこと障害を持たれている方など、誰もが参加できます
 ●地域間のコミュニケーションの場となります
 ●毎日、毎食、新鮮な採れ立ての無農薬野菜を食べることで、体の中から健康になります
 ●歩いて行ける距離にあるので、日常的に歩くこととなり、体の外からも健康になります
 ●緊急避難場所に設営すれば、万が一の避難時の食料にもなります

まちなかファーム

OHABEBE Factoryを見てみよう

京都府相楽郡精華町にあります京都府立大学精華キャンパス内のハイトカルチャ社精華研究所のOHABEBE Factoryです。
7分弱と少し長い動画になりますが、細かく説明していますのでぜひご覧ください。